本音で話すことが大事な理由

 

建前が大事な社会で育ったぼくらにはとても難しいことだけど

でも

できるだけ本音で話そう

 

そうしないと

あなたの本音ではない言葉が好きな人が

間違えて寄ってきてしまう

 

 

あなたの本音ではない言葉が好きな人に好かれると

たまにやっかい

 

その人はあなたにそれを求め続けることになるから

 

 

ある日それが嫌になって

その人との関係を本物に戻したいと思っても

 

その時点ですでに

他人よりも遠い

 

他人をはさんで逆側くらい

離れているかもしれない

 

なぜなら本音ではない言葉とはたいてい

本音とは真逆の言葉だったりするから

 

そんな言葉ならむしろなにも話さないほうが

どちらかといえばあなたらしい

とすら言えるかもしれない

 

 

そうすると

あまり話すこともない周りの人たちはふつうの他人で

 

せっかく近くなったはずの人が

自分を最も理解していない

というか本来の真逆をあなただと思っている

一番遠い人になってしまう

…かもしれない

 

 

 

だから

 

根気よく

 

あなたの本音を好きだという人を探そう

 

 

とても勇気がいることだけど…！

 

 

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本音で話すことが大事…は、

自分だけのときは恐れの方が勝っていたからか、考え方として知ってはいたけれど、どこか綺麗ごとのような印象でした。

やはり、子育てを経て「子供がどう生きたら幸せになれるだろう？」と真剣に考えたことで、ようやく腑に落ちた気がします。

子供が、やりたい、やりたくない、食べたい、食べたくない、欲しい、要らない、いろいろ本音を言うのを、（子供のころはだれでも言うからね）

自分の恐れはそのままなので難しかったけれど、できるだけ否定せずに受けとることを心がけてきました。（たとえば「幼稚園行きたくない」と言ったときは、現実としてはバスは迎えに来るわけだけど、親は「うんうん、行きたくないんだねー」と子供側に立つ感じ）

おかげで、先日「スタバ行く？」と聞いたら、「独りで行く」と本音を言える人間に、無事に育ちました……！寂（笑）