「男らしさ」は地球にもう要らない
男はもう要らない
というか男らしさがもう要らない
重くて持ち上げられないものも
重機を使えばいいんだからもうない
高いところに手が届かないのも
脚立があるんだし
そういう単純作業はすべて
まもなくロボットやAIがぜんぶやってくれるようになる
それまではとりあえず
時給2000円くらい払って男を雇えばいい
無駄な筋肉も背の高さも
まもなく役割を終えるだろう
かつての武士のように
（長身細マッチョのイケメンへのジェラシーではないですよ、違いますよ）
男らしさというめんどくささとがんばって生活して
その対価がたまに重いものを運んでもらうとか
なんだか非効率的
腕力が必要なときは雇えばいいだけ
そうしたら向こうが「ありがとうございます」と言ってくる
これまでは自分がそう言ってきた
無駄な心の出費が多すぎた
稼ぐのも
本気を出せば女性のほうが稼げる時代
とくにネット時代のビジネスには
この指とまれ型思考が必要
それは動いているものを追いかけることしかできない
単機能な脳ではできない
（男性はネットビジネスでもつい狩り型になってしまう）
しかも男性脳はできる限り省エネする脳だから（何日も狩りをするために）
すぐにさぼろうとするし（笑
使えるのは攻撃的なホルモンくらいで
それももう他の男性性から守ることくらいにしか使えない
銃や核兵器と同じで
全員がいっぺんに持たないことになれば
それが本当は一番良いだろう
というか早めにそうなってくれなければ
地球はもたないだろう
でも男性脳は怖がりで
手放すということができないから
そこから先は進化の神さまにおまかせするしかない
進化が進んで
あるとき突然脳から男性性が消えたら
世界は平和だろうなあ
まあ警察やセコムは仕事がなくなってしまうかもしれないが
女性や子供はリラックスできるようになるだろうし
男性自身も
肩の荷が降りて楽になるかもしれない
あー神さまたのんます
（そしたらこんどは抑圧から解かれた女性が狂暴化したりしてー笑）
やばい…
すでにダンスの腕前もぬかれてしまった…
代々続くなんとかブラザーズも、うかうかしてられないねえ
（モテモテ軍団へのジェラシーではないですよ、ちがいますよ）
