ビジネスマンよ、育児休暇へ飛び込もう!
『家族との時間を増やすという目的のために、どれだけ合理的に仕事へ取り組めるか?』
YUSUKEは、こんなテーマでコンサルティング/コーチングを行っています。
これは、わたしが2年間の完全育児休暇生活を送るために学んできた考え方です。
20代は睡眠時間を削ってでも仕事をやりたかったけれど、子供が生まれてからの望みは一貫して「働く時間を最小限にすること」でした。
要するに、…家に居たかった!
YUSUKEの考える合理性とは、人生全体での合理性です。
好きなことをやっていて家に帰る暇もないというのは、幸せなのだからいいと思います。
でもなにか別の望みがあって、そのために必要なお金を稼ぐことが働く目的だとすれば、その労力は最小である必要がある…とわたしは思います。
お金持ちになってから家族との時間を過ごそうというのは、間に合わない可能性があります。
とくに子供が幼稚園に入るころにどうしても家にいたいような場合は、準備期間はとても短いです。
わたしの場合も、自分の能力を考えてみたときに、「さあビジネス能力をがんばって上げて~」あたりから始めたのでは間に合わないな、と思いました。
だから、今すでにできることの中で実現する必要がありました。
実家から引き受けた負債の返済もあったので、ただ育児休暇をとればいいというものでもなかったところが難しくはありましたが、
負債の返済は会社経営を自動化することで得られる利益をあてよう、
できればそこからわたしも収入を得るけれど、
念のために「外出時間が最小」というテーマで副業も起業しようと、
思いつくアイデアはすべて実行し、意地でも育児休暇生活へ入ろうと心に決めていました。
家族との時間を増やしたいと願う人は、今の時代多いような気がします。
パートナーと過ごす時間が少なかった中高年の人も、大切な時間を共有する時間はまだたっぷりと残っています。
また子供がすでに大きくなっているとしても、一緒の時間を過ごすことに遅すぎることはないと思います。
わたしの父は、わたしが高校1年生のときに初めてお金や時間の余裕を持つことができましたが、そこからの数年間はたくさん会話をしたし、また一緒にテニススクールへも通ったりと、とてもプライスレスな時間を過ごすことができ、嬉しかった思い出があります。
So…Businessmen,
Go Home !
≫ なんのために仕事をしているんだっけ?を思い出すためのコラム(ウェルビーイングカテゴリ)
育児休暇中に起業したいという方はサポートできます。
経営者が育児休暇をとるのはなかなか難しいと思いますが、わたしは味方です。笑
家族との時間を増やすための仕組み作りをテーマとする実務サポートも可能です!