元気がないのはただ回復モードなだけ

以前、元気がぜんぶなくなってしまったような状態になってしまったことがあったけど、

でももしそのとき、そうなっていい状況がなかったら、わたしの場合はそうならなかったかも…と思う。

今考えると、わたしのエゴはなかなか賢いもんだなと思う。

ちゃんと自分の状況を把握できている。

 

自分が動物としての生存本能を失くすほど元気がないようなときは、本当に心が限界なのかもしれないけれど、

多くの場合は、自分がそうなっても大丈夫な状態であることを、自分のエゴが分かっているという状態。

エゴには最終手段として、人間性を完全に失くしてゾンビのようになってでも生き延びるという選択もあるのだから。

そう気が付くと、自分がゾンビモードを選ばなかったんだなあということが分かるし、

そうなると逆に、夜に睡眠が必要なのと同じ「ただの心の回復モード」に入ることを自分は選んだんだ、

…ということが理解できる。

 

だけどエゴは、本当は回復モードなだけなのに、それを不幸なこととして大騒ぎする。

安心して回復に専念すればいいだけなのに、回復モードに罪悪感でもあるのか、無駄に問題を大きくする。

自分が回復モードにあることを正当化しようとする思考で、一日中頭がいっぱいになる。

せめて不幸にでもならないと、回復モードは許されないとでも思っているかのように、

寝ずに戦おうとする。

そしてそのことで元気が削られていく…苦笑

 

だけど、こうやって気が付くと、そんな大騒ぎモードがあほかわいく思えてくる。

自分は回復する必要があるんだから、誰が何と言おうと、堂々と回復モードをやればいいんだ。

そこに理由や説明はいらないんだ。

と自分を理解してあげれるようなことが、

わたしの場合の「癒し」の感覚かなあ。

 

 

自分の一生懸命なあほかわいいエゴのための一曲!

Don’t Worry! Be Happy!

 

 

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