観念が変わると→現実が変わるわけだけど、その逆もまたいいもんだ

わたしは身体がとても硬いんですね。

小さい頃からそうで、たとえば床に座って前屈をすると、カタカナのコの字になってしまうタイプなのです。

「さあ前屈して」→「もうやってるんですけど…」みたいなやりとりをこれまでに何度やってきたことか…笑

でも最近マリコさんのヨガを始めてから、どんどん身体が柔らかくなっていき、

今では人生で初めて「つま先タッチ」が視野に入ってきていて、

「こんなことがあり得るんだ!?」と、とても驚いているのです。

 

 

ここで面白いのは、わたしの脳の回路はまだ古いままなことです。

身体が以前よりも柔らかいはずの今も、床に座って足を伸ばしつま先を見ると、まだ月ほど遠く感じます。

そして「あそこは自分に行ける世界ではない」という絶望感を感じます。

でも実際に身体を倒していくと想像よりもいけてしまい、

「え?これ現実?嬉」と、新しい現実とネガティブな古い観念との間のギャップがすごいのです。

 

 

すると思うのは、いったいどのくらいの時間が経てば…

もしくは実際になかなかやれることを何回脳に認識させれば…

わたしの脳は「自分は身体が柔らかい人間」と自然に思うようになるのだろう?ということです。

その期間が長くても短くても、自分の脳の柔軟性をみているようで、なんだかすごく興味深いです。

 

 

自己実現でも子供の教育でも、

ネガティブな方向からの「がんばってなにかを成し遂げよう」という考え方は、「現状ではできない」という観念の方にも栄養を注ぐことになってしまい、

仮にできたとしても力や時間のムダが大きく、かつ副作用(自己肯定感が下がる)も大きいものです。

今回のような「あっさりと先にできるようになってしまうというのは話が早くていいもんだ」という感覚は、

必ずしもネガティブを乗り越えるようなプロセスを経なくてもいいのかも?という意味でわたしにとっては新しくて、

なんだかいまとてもワクワクしているのです。

(もしかしたらいつかわたしもべた~っと二つ折りみたいになれるのかも…!←ん?脳の回路がつなぎ変わり始めてる?笑)

 

 

 

↑わたしの中でウワサのマリコさんのヨガ。

ものすごくわかりやすいし、自分もやってみようという気持ちにさせてくれます。

始めてまだ1ヶ月だけど、

言うとおりに、息を吐き出すと同時に毎回少しずつ身体の力を抜いていくと、本当に少しずつつま先が近づいてくるのです!嬉

個人的には腰痛改善シリーズがおすすめです。

長年の腰痛がなくなり驚いているのですが、まさか腿の裏側の柔軟性の問題だったとは…(さらりと言うアドバイスが的確…)

マリコさんありがとう!

 

 

 

Yusuke.Yokohamaサービス一覧

<経営コンサルティング>
経営者が自由になれるための仕組みづくりがコンセプトです。実務のサポートも可能です。
中小企業経営コンサルティング

<個人向けマインドフルネスコーチング>
自分の動機の出どころを理解し、自分の本質とエゴの両方を活用できる観点を見つけます。
マインドフルネスパーソナルコーチング

OFUSEで応援を送る

コメントを残す