許しと幸せの順番はどちらが先でもいい
許せたら楽になれるだろうと思って
どうしても許せないあの人を許そうとぼくらは必死にがんばるけれど
でも先に楽になってから
あとで許せてもいい
こんな幸運に恵まれたらさすがに許せちゃうだろう
という状況に先になって
その結果許せてもいい
ハワイへ移住してあの空気に包まれたなら
もう怒りなんてどうでもよくなるのはわかりきっているわけだから笑
それが結果的に許しになっても
それでいい
なぜなら
時間というものはぼくらの幻想だから
時間とは
ぼくらの脳には瞬間瞬間を因果的に関連付けてただスライドのように順番に見る機能しかないから
ぼくらには時間がまるで流れているように見えるだけ
というだけのもの
だから
許しと幸せに
順番は関係ないっ
これはそういう映画
わたしの中で「気付きをもたらしてくれる映画」のトップであるマトリックスの、次におすすめかも…!
でも映画の構造や、映画内での物理の法則などの理解が少し難しいので
この解説がとてもたすかった